組合では現在、材料等の共同購買事業、食品加工案件の共同受注事業、外国人技能実習生共同受入事業の他、組合員への情報提供などの活動を行っています。組合員は中小規模の事業者が多いため、組合としてまとめて実施することで各業務の効率を高め、生産性の向上に取り組んでいます。
組合員は、東京都・神奈川県・千葉県・茨城県・静岡県など、関東~東海地方に幅広い地域で事業を行っていますが、組合として情報提供や組合事業を通じて、行き届いたサポートを行っています。
トレーや容器、段ボールや材料といった企業間で共通する資材について、組合で共同購買を行っています。購入を一括化することで取引規模が拡大するため、有利な取引条件で仕入を行うことが可能です。
特にロットが大きく、よく使用する包材などについては、組合を通じて取引を行うことで、コスト削減に繋がります。
組合単位で受注した食品加工案件や、大型案件などを組合員に割り振って業務を行う事業です。営業が行き届かない組合員企業にとって、受注拡大の機会に繋がります。
組合員間で分担することで、一社ではこなせないボリュームに対応することができるようになり、規模の大きい顧客との取引も可能となります。
当組合は、支援団体の許認可、入管の免許、実習生受入の免許といった、外国人技能実習生共同受入に必要となる許認可をすべて保有しており、組合員企業による受入および実習の遂行に関わる支援を行っています。
手続きで必要となる書類の作成や申請の支援、役所からの問合せや監査の対応、さらに送り出し機関との調整といった外部とのやり取りだけでなく、組合員企業からの要望への対応、面接の調整などの作業を、組合として対応しています。
実習生の受入のためには、実習生の安全な生活を守っていくことが必要であるため、そのサポート内容は多岐にわたります。定期的に訪問して実習生および受入企業の双方から話を聞き、要望を踏まえて両者を調整するなど、様々な支援活動を行っており、組合員企業からは高い評価を頂いています。
組合員として加入頂くことで、当組合のサービスを利用することが可能になりますので、興味をお持ちの企業様は、ぜひお問合せください。